初診:約1,000円
再診:約500円

「高尿酸血症」は、細胞内の核に含まれるプリン体が分解される際に生じる老廃物の尿酸が、過剰に産生されるか尿中への排泄力が低下することによってバランスが崩れ、血中濃度が異常に高まってしまう状態(7mg/dl以上)のことです。放置された高尿酸血症はやがて痛風発作、尿路結石へとつながります。
体に尿酸が溜まって結晶化し激しい痛みを伴う痛風や、その結晶化が腎臓から尿道で起こり血尿や激しい痛みを引き起こす尿路結石は再発することがある疾患となり、治療によりこちらの発症を予防することが目的となります。
KSP高尿酸血症外来では、医師によるオンライン診療とあわせて、保健師によるオンライン食事・運動指導を受けることができます。
個々の体質や生活習慣によって効果的な内容は異なるため、患者さまに合わせたアドバイスを行います。
病状・病態によって、下記のような適切な治療法を提供します。
食事療法や運動療法は、薬物治療と併用することで、原疾患の進行を遅らせたり、心臓血管疾患の発症予防にも効果的です。
食事療法
食事療法では、病気に応じた栄養バランスを考慮した食事のアドバイスを行います。
高尿酸血症の場合、適正なエネルギー摂取、適正量の飲酒、プリン体・果糖の摂取制限、十分な飲水、尿をアルカリ化する食品の摂取が主となります。
運動療法
運動療法では、病気に合わせた適度な運動をアドバイスします。。
高尿酸血症の場合、運動を行うことで、尿酸値を下げる効果が期待できます。
内科における薬物治療は、疾患の原因や症状を改善するために用いられます。
薬剤の種類は、病気の状態や進行度合いによって異なります。高尿酸血症に対しては、尿酸産生抑制薬、尿酸排泄促進薬、尿アルカリ化薬、尿酸再吸収阻害薬などが主に用いられます。
KSP高尿酸血症外来では、医師によるオンライン診療とあわせて、保健師によるオンライン食事・運動指導を実施しています。
初回診療時に医師から食事・運動指導の説明を行います。希望する場合は、希望日時をお伝えください。クリニックでオンライン食事・運動指導の予約を取り、ご連絡します。
オンライン食事・運動指導は、初回30分です。2回目以降のタイミングと時間は、初回実施時に保健師と相談の上設定します。
高尿酸血症外来を受診の方は、オンライン食事・運動指導を無料で受けることができます。
診療
月に1回、10分程度(症状、治療状況に応じて医師が判断いたします)
食事・運動指導
初回:30分程度
2回目以降:1~3ヶ月に1回、1回10~30分程度(症状、治療状況に応じて保健師が判断いたします)
初診:約1,000円
再診:約500円
保険診療として3割負担の場合の料金の場合、初診1000円前後 再診500円前後です。
処方されるお薬や日数によってお値段は異なります。
詳しくはご登録いただいた薬局にご確認ください。
プリン体とは何ですか?どんな食品に含まれていますか?
穀物、肉、魚、野菜など食物全般に含まれる成分で、細胞の核に存在する核酸の主成分であるアデニンやグアニンなどとして存在し、主に旨みの成分にあたります。
プリン体を多く含む食品は、レバー類、白子、一部の魚介類エビ、イワシ、カツオがあげられます。他にもビール等の酒類にも含まれています。
薬は必ず処方されて、飲まなければならないのですか?
当院では非薬物治療と薬物治療を行っており、お薬は医師の判断によって処方されます。処方されないケースもありますが、処方された場合は医師の指示に従って服用してください。
尿酸が高くても、痛風にならなければ大丈夫ですか?
尿酸値が高くても、痛風発作には至らない方もいます。しかし、尿酸値が高い状態が長く続くと腎臓に負担がかかり腎臓の働きを弱めてしまったり、尿管結石を起こして痛風以上の痛みで救急車に運ばれることになってしまう場合があります。
そうならない為にも、まずは受診して医師に相談していただくことをお勧めします。
食事・運動指導は受けなければいけませんか?
実施の有無は任意です。しかし、高尿酸血症の治療には生活習慣改善がとても重要なため、受けることをお勧めします。
KSPオンライン診療の画面から、食事・運動指導の予約を取ることができません
大変申し訳ございませんが、現在KSPオンライン診療の画面から、食事・運動指導の予約を取ることができません。
ご希望の場合は初回診療時に医師にお伝えください。または、当院までお問い合わせください。
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